新年あけましておめでとうございます。
昨年出会ってくださった皆様ありがとうございます。
今年も皆さまが自分の人生を活き活きと過ごされるように私たちも精進していきます。
今年もよろしくお願いしますm(__)m
gemstone ～心理・発達・能力開発研究所～では
相方がお子さんの能力開発をしています。
私はそのフォローをしたりお母さんの心理面のケアをしています。
そんな相方の仕事について書いてみました。
7月末、勉強を見てくれとお母さんに連れられてきたK君は中学二年生。
小２で発達障がいと言われたそうだが一見そうはみえない。
勉強が分からず段々不登校気味になり、週１で家庭教師に来てもらっているが
テストはずっと一桁台だったそうだ。
はじめてgemstoneに来た時は集中力が5分しか続かず、
こちらの話もなかなか聞けない状況だった。
書いてもらった文字は汚く読めなかった。
彼の話や視線・身体の動きなどから聴覚優位と判断し、
英単語の読みをカタカナで記入してもらおうとしたが
カタカナも完全には書けない状態。
そこから、集中力・やる気・記憶力等を高めるために
二人でいろんなことを使って4か月後、
段々と変化していく姿をみてはじめは何かの間違いだろうと
思っていた学校の先生たちから「いったい何が起こったんですか⁉」
と自宅に問い合わせがあったそうだ。
お母さんのFBへの投稿から
「gemstone能力開発研究所の内海先生の所へ通い始め4ヶ月目の息子、
中間テストは先生の言う通りに通っていたらいい点取れたはずなのに、
詰めが甘く反省。
今回は学習し、前向きに取り組んでいました。
今日帰ってきた期末では社会、なんと86点
1学期のテストは全くわからないからと学校休んでいたのに…
小2から6年4ヶ月間、全く勉強した事がなかった筋金入りの息子、奇跡です
内海先生は凄い！
勿論まゆみさんにもしっかりサポートして頂きました。
ありがとうございます！」
これを見た相方の第一声
「頑張ったなぁ。解答欄の大きさにおける字のバランスも整ってきた。
（自己をコントロールする）自律も育ってくるなぁ」
でした。
自律が育ってくることで「日常の問題行動」も軽減してくる、
ということらしいです。
そして「先生のおかげです！」と言われて
「子どもが頑張ったのに」と不機嫌です(;・∀・)
相方はお母さんに
「あなたが努力したからこの結果が出たんだよ。どんな風にしたのか教えて」と
声をかけてくださいと。
そうすれば
「努力と結果を結び付ける」ことができる。
また、どんな風にしたのか子どもが言語化できれば、
それが「学習方法として身につき」
「成功体験の分析」になるそうです。
変わっている相方ですが
子どもの能力を伸ばすことと子どもへの愛はすごいと思ってしまいます。
また事例書きますね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
よいお正月をお迎えください(^_^)