発達障がいの疑いがある子どもへの指導 その3「味覚・嗅覚・触覚」

「味覚・嗅覚・触覚過敏傾向」の子どもたちにとって この社会は拷問に近いと感じることがある 前回、ADHDと診断されたお子様の「聴覚過敏」についてお伝えしました。 「聴覚過敏」って本当にあるの?  とご質問をいただきました。   あるんです。 「たくさんの音が聞こえて、話し手の言語音を絞れない」 「遠い音も聞こえて、反応してしまう」 これらは子どもたちとって「しんどい」ことです。   何を隠そう、私も聴覚過敏・視覚過敏・嗅覚過敏などがあります。 歳をとっていくらか慣れましたが、 「居酒屋に行くとうるさくて頭が痛くなる」...

発達障がいの疑いがある子どもへの指導 その2「聴覚」

見過ごしてしまう「聴覚過敏傾向」の子ども 「うちの子どもはADHDと診断され、集中できないので先生の前に座っています」 ADHDと判断されたお子さまが来室された時、保護者様の第一声でした。 ブログで何度もお伝えしているように、発達凸凹には「過敏」が隠れています。 ADHDがどんな刺激に対して、行動としてあらわれるのかを診断しないで 「集中できないから」というだけで、先生が指導しやすい場所に子どもを座らせて 授業中に声をかければ集中力が増すはずだ、というアプローチが裏目に出る子がいます。 来室したお子さまの感覚過敏は「聴覚」!  ...

発達に凸凹や発達障がいの疑いがある子への指導のポイント 「視機能」

視機能に問題を抱える子どもたち 現在 お手伝いをしている子どもたちは、3歳から28歳の子どもたちです。 相談の内容も獲得したい能力もその子によって様々です。 今回も前回に引き続き 子どもたちに最も問題が多い 「視覚」についてお伝えします。 特に、「視機能」の問題に子どもたちが抱えている「視覚」症状について、改善法をお伝えします。 子どもたちから受けた相談は、以下のようなことがあります。 ・本を読む時に、読む行が変わってしまう ・文字数が多くなったり、文字が小さくなるとミスが増える...

発達に凸凹や発達障がいの疑いがある子への指導のポイント

視覚に問題を抱える子どもたち 現在 お手伝いをしている子どもたちは、3歳から28歳の子どもたちです。 相談の内容も獲得したい能力もその子によって様々です。   今回は 子どもたちに最も問題が多い 「視覚」についてお伝えします。 「視覚」については、子どもたちが抱えている症状について、改善法をお伝えします。 子どもたちから受けた相談は、以下のようなことがあります。   ・本を読む時に、読む行が変わってしまう ・文字数が多くなったり、文字が小さくなるとミスが増える ・一枚に出題されている問題数が多くなると、ミスが増える...

教室指導で悩む先生方の相談室

困った子の指導相談 先日、先生向けの「指導相談」を実施いたしました。 四半期毎に行っていた勉強会が、なぜか2ヶ月おきになっています。   学びは永遠、立ち止まった時から後退が始まってる   面白いのは、この機会を有効に使おうと「お子様のテスト」や「子どもが描いた絵」 「子どもの自由学習ノート」を山盛り持っていらっしゃる先生。 子ども学習を観察して、「この問題の配列の時に、間違いをする」 「音読させるとひらがなはスラスラ読めるのに、カタカナが文に入ると読めなくなり、...