最近うちに来られたご両親曰く
(ご両親に掲載の許可を頂いております)

「うちの子どもたちは発達障がいがあると思います。

感情の起伏が激しく、

友達とのコミュニケーションもうまくいってないみたい。

下の子は怪獣みたいだし」と。

強み特性分析診断をすると、

発達障がいかもと言われたお子さんたち、

1人は感覚過敏があり、

そのために親や教員が問題と捉える言動を起こしていたのがわかりました。

でもそれはかなり突出した高い能力でもあったのです。

ずっと周りの大人に押さえつけられてきて、

その能力が悪い方に受け取られていたようです。

このお子さん、今でも素晴らしいけど

幼い頃にその能力を見つけて関わってきたら

どんなになっていただろうと思います。

また、「怪獣」といわれた方も、

かなり能力が高いお子さんでした。

そしてご両親が言われているのとは反対に、

とても気を遣っておられるのがわかりました。

まだ小さいので、これからの関わり方で

世界に出て行くような人材になると思います。

今注目されている蚊の研究の田上君のような人を育てるには、周りの環境が重要です。

遺伝だろうと言われる方もおられます。

確かに遺伝子の影響もありますが、

どんなにいい遺伝子を受け継いでも、

それが生かされるスイッチを押さなければ発揮できません。

また、問題だと大人が捉える子どもの行動には、

全て意味があります。

その子を理解する大人が1人いるだけでも、

子どもの人生が変わるのです。

gemstoneでは、

親も先生も気付かない

そのお子さんの「強み」や「特性」などを分析診断し

能力を開発するお手伝いをしています。

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