4歳のお子さまの強み診断を行いました

4歳のお子さまに診断いたしました。

4歳の子に診断? と驚かれる方がいらっしゃいます。

3歳ぐらいになると、興味・関心があるものが定まり、

強い感覚器官もわかってきます。

 

お子さまの強みがわかれば、お子さまに どのように言葉をかけると

理解してもらいやすいかがわかります。

 

表やカードなどの目からの情報の吸収に強みを持つ子ども

歌や語りかけなどの耳からの情報の吸収に強みを持つ子ども

身体を動かし、体験を通しての活動に強みを持つ子どもなど

子どもに応じて特徴があります。

 

4歳のKさんの診断

Kちゃんは保育園の年中さん。

お母さまは学校の先生です。

 

「保育園では周りの子よりできないことが多いらしく、

保育士さんが、あまりできないできないと言われるので、

子どもの強みや能力を分析し、この子の個性を活かせたら」と来室いただきました。

 

強みや適性分析診断すると、

Kちゃんは数や言葉よりも色に強い興味を持ち、自分の表現方法や世界を持っていました。

また、言葉だけで理解するより手本を見て学習する方が理解しやすいタイプだということがわかりました。

そこで、Kちゃんの場合「手本を示し、一緒に体験を重ねる方法が効果的」であることを伝えました。

また、 苦手を指摘され続けることをされて、自分にも自信がなくなっていたのではないかと想像しました。

「お子さまの能力の強み」や「理解しやすくなる声のかけ方」などをアドバイスしました。

 

分析診断アドバイス後の感想をメールでいただきましたので紹介します。

「分析診断アドバイスを受けて、主人とそういえばそうそう!とうなづくことばかりでした。

子どもの良いところが伸びるよう、わたしも出来ることをしていきます。

おもちゃ箱を、今まで白い箱で統一してましたが、早速カラーの箱に変え、写真を貼りました。

「赤になおしてきてね」とか「黄色は何を入れてたっけ?」

みたいに言うと、片付けが間違いなくできていて、最近はわたしが見ていなくても上手にできています ^ – ^

猫のお世話も頑張っていますし、できないことを責められるより、出来ることを増やした方が断然いいなと思いました。

本当にありがとうございました!」

Kちゃんが 自分の強みを活かし伸び伸びと成長して行くことを応援します。

 

gemstoneでは、

親も先生も気付かない

そのお子さんの「強み」や「特性」などを分析診断し

能力を開発するお手伝いをしています。

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