子どもの能力の伸ばし方「子ども自身で決めたと言えるように」

子どもの能力の伸ばし方「子ども自身で決めたと言えるように」

「子どもの自主性と判断力を育てる」   それば、できるだけ子どもに決めさせるようにすることです。 子どもは自分で選んで決めたことならやる気になれますが、 押しつけられたことや決められたことには、 たとえそれが好きなものであっても、 押しつけられたこと反して、やる気にはなりにくいものです。 たとえやったとしても、子どもの達成感は小さいものです。 たとえ、子どもが何が好きでしたがっているようでも、 「どちらがいい?」と聞き、最終的には子どもに決めさせるようにしましょう。      ...
第5回 支援級を活用している小学3年生の読解力の向上

第5回 支援級を活用している小学3年生の読解力の向上

『読解力の向上について』具体的アドバイスを紹介します。   (今回のお子様の様子の確認) 小学3年生、男の子。 ASDとの診断。 (相談内容) 漢字が書けない、読み取りができない (相談者)  保護者と本児童の学習援助者   「スラスラ本は読めるが、読解ができない」と相談を受けると、 援助やアドバイスする前に、確認することがあります。   『スラスラ読めるけど、理解しながらの読みのレベルは?』 『目の動きはどうか?』   必ず音読をしてもらいます。...
子どもの能力の伸ばし方「比べて焦らない」

子どもの能力の伸ばし方「比べて焦らない」

「幼児期の1年は大きく感じるが、人生100年の1年は小さい」   塾・教室やサークルに初めて参加すると、 どうしても苦手な面やできないところに親の目が行きがちです。 特に第一子の場合は、子どもの発達についてわからないことばかりです。 また、育児書などをたくさん読んでいらっしゃった方は、 その育児書と我が子を比較していらっしゃいます。 「遅れてるのではないか」と不安になられることがありがちです。 また私のところに駆け込んでいらっしゃる方は、 「もっと早く学習させるべきだった、もう取りかえせないのでは」と...
第4回 支援級を活用している小学1年生の語彙の拡充

第4回 支援級を活用している小学1年生の語彙の拡充

『語彙の拡充指導について』具体的アドバイスを紹介します。   (今回のお子様の様子の確認) 小学1年生、男の子。 ASD・学習局所障害との診断。 (相談内容) 文をなかなか読めるようにならない (相談者)  保護者と本児童の学習援助者   「文が読めない」と相談を受けると、 文を読む練習する前に、確認することがあります。   『耳の聞こえはどうか?』   『復唱できるか?』『リピートの量は1文程度、それとも3文程度なのか?』   『言葉の数と種類』をどの程度、あるいはどんな種類の...
子どもの能力の伸ばし方 「親も子と共に成長する」

子どもの能力の伸ばし方 「親も子と共に成長する」

「親は子どもを持って親に成長していく」 日常生活のなかで子どもがいろんなことを学びあうことも極めて大切な学習です。 日常生活での何げない話しかけ方のひとつひとつによって、ずいぶん子どもの発達はちがってきます。 子どもが大きくなると 「塾にまかせればなんとかしてもらえるだろう」という思いはある程度適用しますが、 幼児の場合はそうはいきません。 気分にムラがあり、集中が続きません。 乳幼児にとって日常生活のすべてが学習であり、いつも一緒に居る親から最も多く学んでいるからです。...
家庭でできる発達障がいの子どもの能力の伸ばし方

家庭でできる発達障がいの子どもの能力の伸ばし方

発達障がいの子どもは 「遅れている」のではなく「凸凹が大きい」 発達障がいのある子どもは、 定型発達の子どもと比べて 「遅れている」 と見られることがあります。 しかし実際には、発達全体が遅れているのではなく、 「得意なこと」と「苦手なこと」の差が 大きい場合が少なくありません。 そのため、苦手な部分ばかりに 焦点を当て続けると、子どもは自信を失い、 学ぶ意欲も低下しやすくなります。 なぜ苦手なことばかり練習しても伸びにくいのか 苦手なことは、子どもにとって大きなエネルギーを必要とします。 例えば処理速度が低い子どもは、...