組織のネガティブエンジンをポジティブエンジンへ切り替え「心理的安全性」を実現させる場として「1on1」は最適です。
コーチングだけではない、社員の潜在力を引き出す心理カウンセリングスキルを統合した「カウンセリング型1on1」をお伝えします。

講師紹介
内海 真由美
MAYUMI UTSUMI

カウンセリング型1on1認定スーパーバイザー(2022年12月10日認定)
公認心理師・看護師
gemstone~心理・発達・能力開発研究所~共同代表
認定スーパーバイザー 一覧 | 小倉広オフィシャルWebサイト (ogurahiroshi.net)

1on1 とは 「人が育つ」

インテル元CEOアンドリュー・グローブが「経営の最重要事項」と位置づけ、瞬く間にシリコンバレーに広まった1on1。
今や、日本の大企業のほとんどが導入もしくは導入検討しているマネジメント手法です。

日本では、ヤフージャパンが先陣を切って導入し、大きな成果を挙げたことから一躍注目を集めています。

カウンセリング型1on1とは

「カウンセリング技法を用いた1on1」
1on1において最も多く使われているのがなじみのあるコーチング技術です。
しかし、コーチングは、目的が部下の「目標達成」支援であり、詰問につながりがちな質問スキルを多用するため、1on1ではリスクが高いと弊社は考えます。
そうではなく、傾聴と勇気づけを主なスキルとして利用しリスクの低いカウンセリング型の1on1を推奨しております。導入研修においては心理カウンセリング技術とそのベースとなる思想、理論をていねいにお伝えして参ります 。

守・破・離の『守』を大事にする

1on1の正否を握るのは上司のスキルであることは間違いありません。
しかし、カウンセリング技術に基づく面談技法は一朝一夕に身につくものではありません。
1on1研修においては、誰もが簡単に使えるテンプレートを各種用意し、『型』をなぞりながら1on1を実施できるように用意してあります。

伝統芸能や武道でお馴染みの守・破・離の「守」。型を忠実になぞることで効果的にスキルを身につけることができるようになるのです。

自主トレーニングで場数を踏む

1on1スキルは、机上の学習では身につきません。
実際に1on1を繰り返すことでようやく習得できるようになるのです。それは研修においても同じこと。
限られた研修時間をより中身の濃いものにするために、DAY1とDAY2、DAY2とDAY3の間に1週間~1ヶ月の間を空け、参加者同士で自主トレーニング1on1を実施してもらうことが有効です。

実施後はアンケートシートに記入し、研修時に振り返りディスカッションや質疑応答を行い密度の濃い研修を行います。

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