「子どもの自主性と判断力を育てる」
それば、できるだけ子どもに決めさせるようにすることです。
子どもは自分で選んで決めたことならやる気になれますが、
押しつけられたことや決められたことには、
たとえそれが好きなものであっても、
押しつけられたこと反して、やる気にはなりにくいものです。
たとえやったとしても、子どもの達成感は小さいものです。
たとえ、子どもが何が好きでしたがっているようでも、
「どちらがいい?」と聞き、最終的には子どもに決めさせるようにしましょう。
「子どもに選択をさせる」
たとえば、家で子どもに勉強をやらせたいと思ったら、
「やりなさい」と命令するのではなく、
「どの教科をやりたい」というようにし、
子どもに決めさせるようにしましょう。
子どもは、自分の選んだことだと最袋までやれるものです。
まだ判断力の十分に育ってない子どもは、
「どれでもいいから好きなのを選びなさい」というのでは、
どうしていいかわかりません。
私たちが食事を用意する際に「なんでもいいから」といわれて
困るのと同じです。
「どちらがいい」から始めていきましょう。
「どちらがいい」を生活のなかでたくさん使うようにすると、
子どもと楽しくすこせるようになります。
たとえば同じところに行くにしても、
バスや電車や地下鉄の使い方が学べますし、
時間と速さと道のりの関係など、いろいろ選べます。
大人の便利さだけで判断するのでなく、
いろんな方法や場所を子どもに伝えるようにし、
子どもの選べる範囲を広げていきましょう。
「お手伝いと勉強とどっちを先にする」というように
行動にも選択を与えれば、子どもは順番や時間を選べるようになり、
時間の計画性も育って、生活にメリハリがでてきます。
「早くやりなさい」「勉強がすんでからよ」と
命令してばかりでは、子どもは追いつめられるだけで、やる気にはなれません。
「できなかったときこそ、計画を立てる練習になる」
また、たとえ子どもに決めさせても、それができなかった時には、
「自分でやるといったのにできないの」などとおどしたり、けなすことはやめましょう。
少しやらせてみてできそうでない時は、
お母さんが、子どもに気づかれないように手伝ったり、
課題レベルを少しずつやさしくしましょう。
子どもができなかったときは、子どもの挑戦する気持ちを認めるとともに、
目標の立て方や挑戦するレベルの立て方などを一緒に練習しましょう。