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アスヒカル歯科 カウンセリング型1on1研修のご報告
大阪都島区、野江内代駅近くの 「アスヒカル歯科」様にて、 丸々2日間、 「カウンセリング型1on1研修」を させていただきました。 この歯科医院様は、 歯の根管治療のエキスパート✨ 院長はじめ、職員の方々は、 全国の様々な研修を受けられ とても勉強熱心です。 研修の中でお話を伺っていると、 院長先生と、 マネージャーやチーフの方々との 信頼の厚さにも感動! 研修の前後では、 共感能力、コミュニケーション能力が 大きく変化されていました。 ...
弁護士向け 『共感力』と『傾聴スキル』研修のご報告
先日、弁護士さん向けの勉強会で、 【AI時代の弁護士に求められる「共感力」と「傾聴スキル】 と言うテーマでお話しました。 今後AIが情報検索や文書や資料の作成などを 迅速かつ正確に行えるようになると、 仕事を依頼する相手を選ぶ時に、 相手の知識や経験だけでなく、 自分の気持ちをわかってくれるか 信頼感が持てるか など、 感情面を重視する割合が 増えると思います。 ...
第3回 支援級を活用している2年生の算数の相談
『算数の指導について』具体的アドバイスを紹介します。 (今回のお子様の様子の確認) 小学2年生、男の子。 ASD・学習局所障害との診断。 (相談内容) 足し算引き算ができない。 (相談者) 放課後デイサービス運営・管理者 足し算・引き算ができないからといって、 足し算・引き算を練習する前に、確認することがあります。 『かずの世界』をどの程度 知っているか、言えるか、読めるか、書けるのか? まず、数を順にどのくらいまで言えるのかを調べます。...
カウンセリング型1on1のご報告
【カウンセリング型1 on 1ミーティング 宿泊研修を開催しました】 毎日暑いですね〜。 こう暑いと、冬が恋しくなります。 冬になると、夏が恋しくなるのでしょうか? 無い物ねだりですね。 さて、報告が遅くなりましてが、6月に 「カウンセリング型1 on 1ミーティング」 宿泊研修を開催しました。 会場は博多の奥座敷、二日市温泉の老舗の素敵なお宿でした。 カウンセリング型1 on 1は、 最近『すごい傾聴』を上梓された心理療法家であり 売れっ子研修講師の 小倉 広 さんオリジナルの1...
部下が心をひらく3つのスキル カウンセリング型1on1
【部下との面談で、どう話したらいいか困っていませんか?】 部下と話していると、部下が悩んだり困っていたりすることに関して、 (それはこれが問題だから、こんな風にするといいかも)という問題の原因と解決策が 浮かんだりします。 いろんな経験を積んだり学んでたりしている人ほど、問題の原因やアドバイスが見えて、 相手を良い方向に導きたいと、つい言いすぎてしまう。 それは、「良かれと思って」であり、相手のためを思っての行動です。 なかには、自分が「できている上司」と思ってもらうために、 という方がいるかもしれませんが💦...
第2回 成績低下や不登校などある発達障がいと言われた高校生の相談の具体例
前回の相談の具体的アドバイスを紹介します。 (前回のお子様の様子の確認) 高校生のお子さんのことで、お母さんが相談に来室。 お子様は、高校生になって成績が上がらず下位の状態とのこと。 また、不登校気味でリストカット跡を見つけられ、心療内科を受診。 発達障害のASD (自閉スペクトラム)と衝動性があると診断され、お薬を処方されたそうです。 しかし、変化がないためお薬は飲まなくなった。 ホームページでgemstoneを見つけられ、何かアドバイスをもらえればと来られました。...
高校生のお子様の「発達や特性」について相談事例
お子さんは、高校生になって成績が上がらず下位の状態。 夏休み明けから不登校気味になり、週2.3日休んでいるということでした。 中学時代、不登校気味でリストカット跡を見つけられ、心療内科を受診。 発達障害のASD (自閉スペクトラム)と衝動性があると診断され、 お薬を処方されたそうです。 何か解決の糸口を見つけたいと来室されました。 発達検査からお子様の特性を見る 全検査 110 処理速度が最も高く 120 ワーキングメモリーが最も低く 100ほどでした。...
ドラマ「リエゾン」を見た感想
発達障がいのお子さんに関わってる教育士・心理士の立場から 【ドラマリエゾン・SLDとステップファミリーの感想】 長いです 5歳のときにADHDグレーゾーンと言われた 夫の連れ子の7歳の男の子。 母親となった女性が、その子の自分の実子への行動や 病気のことなど心配して児童精神科に行きます。 そこではまずその子のノートをみたり、 50音を確認したりします。 その子は音で50音を覚えてて言えるけれども、 実は読み書きが苦手なSLD(限局性学習障害)と診断されます。 gemstoneでも、健常児・発達障がい児関係なく、...
先週ドラマ「リエゾン」を見た感想
発達障がいのお子さんに関わってる教育士・心理士の立場から (内海眞由美文) 医療現場で長いこと働いていたので、医療関係のドラマは現実と乖離してると いろいろツッコミたくなる。 このドラマ 原作は ツッコミどころが多かったけれど ドラマになってアドバイスを受けられて作られているなぁと感じる。 私たちが昔から使ってた「凸凹」という表現も使ってた。 さて内容。 ドラマの場面で、発達障害を受け入れられない母親の養育の抵抗にあい あきらめるST(言語聴覚士)さんに 横で見ている夫が、ぼそぼそ突っ込む。...