執筆者 内海義彦 | 2019.05.20 | セミナー, 子育て支援, 発達支援, 能力開発
落ち着きのない、多動のある子へのアプローチ法 5 5.「待つ」ことができるようにする運動 落ち着きのない子・多動のある子どもたちに 親や援助をする人たちがもっとも望んでいることが「静止動作」、 つまり「止まる」という運動です。 そして、このような子どもたちにとって「静止」するには、 高度なコントロールが必要です。 いつも動いている子どもたちの中には、 自分の身体が止められることすら知らない子どもがいます。 まずは、身体が止まっている状態を体験させることが必要な場合もあります。 ...
執筆者 内海義彦 | 2019.05.15 | セミナー, 子育て支援, 発達支援, 能力開発
落ち着きのない、多動のある子へのアプローチ法 4 4.緊張を緩める運動 落ち着きのない子や多動の子どもは、一般の子どもに比べ 常に緊張のレベルが高いようです。 言わば、号令があればすぐに動ける状態にあります。 この緊張状態を少しでも緩めて、刺激があっても動き出すまでの余裕を作ることが大切です。 弛緩する、リラックスする、力をゆるめる運動を行います。 強く緊張しているところは、異様に固かったり触らせてくれません。 また、異様にくすぐったがりします。 ...
執筆者 内海義彦 | 2019.05.10 | セミナー, 子育て支援, 発達支援, 能力開発
落ち着きのない、多動のある子へのアプローチ法 3 3.身体のバランスをとる運動 落ち着きがない子どもや多動のある子どもは, 重心が安定せずフラフラしている場合があります。 フラフラというと、左右や前後の揺れる動きを想像するかもしれませんが、 上下の揺れもあるのです。 そこで、子どもの重心を現在よりやや後ろにすると、 動きに余裕ができ、安定した動きをみせるようになります。 また、走り回ってバランスが良さそうな子どもでも、 重心が「前」になっていることが多いようです。...
執筆者 内海義彦 | 2019.05.9 | セミナー, 子育て支援, 発達支援, 能力開発
落ち着きのない、多動のある子へのアプローチ法 2 2.身体のイメージをつかむ運動 私たちは、自分の身体の大きさや、手足のつき方や形、またその動き方が どのようになっているのかをイメージして持っています。 このような自分の身体イメージを「ボディーイメージ」と言います。 ボディーイメージは身体を動かすことで身についていきますが、 むやみやたらに動かしても身につくものではありません。 目的を持って、意図的に動かすことによって身についていきます。 乳児の例、「指しゃぶり」が最もわかりやすい運動です。...
執筆者 内海義彦 | 2019.05.8 | セミナー, 子育て支援, 発達支援, 能力開発
落ち着きのない、多動のある子へのアプローチ法 1.感覚を調整する運動 落ち着きのない子や多動の子どもたちの中には、 それほどうるさいと感じない所で耳を塞いで動けなくなったり、 ちょっと触っただけでくすぐったがり逃げまわることがあります。 また、明るすぎる場所や蛍光灯のチラツキで顔をしかめることもあります。 そうかと思えば、 血がたくさん出る大怪我をしても平気で走り回ったり、 熱いお風呂にも平気で入ったりするなど、 触覚、聴覚や視覚の感覚がおかしいと思う行動をする子どもたちがいます。 ...