発達障害へのアプローチ法

発達障害とは 生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさ・凸凹(でこぼこ)と その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわりのミスマッチから、 社会生活に困難が発生する障害         のことです。 2012年文部科学省通常学級調査によれば、(推定値 95%信頼区間) 学習面で著しい困難を示す        6.5% 行動面で著しい困難を示す        3.6% 学習面と行動面ともに著しい困難を示す  1.6%  という報告がされています。 重複があるとしても、約10%が何らかの困難を抱えているということになります。...

体験版 乳幼児発達プログラム体験版

「乳幼児発達プログラム体験版」 乳幼児期に、ぜひ実践して欲しい働きかけをお伝えします。 11月25(土)10時30分から11時30分 乳幼児発達プログラムタイム         11時30分から12時00分 Q&A、懇談タイム 参加対象     幼児のお子様をお持ちの家庭  5家庭  参加費用     子ども1名 1000円 会  場     gemstone 内        子どもたちが好奇心を持って活動するために、五感の働きを高めることをお勧めしています。...

発達凸凹の種類とその支援方法

発達障害とは 発達凸凹 + 社会的な困難 が重なったものと考えます。 この考えは、杉山登志郎教授(浜松医科大学)から教えていただいたものです。 様々な子どもの成長のお手伝いをするようになり、 私自身の幼少期のことをよく思い出しました。 今の私が幼児期の自分自身を診断すると「アスペルガー症候群」だと言うでしょう。 困っていた幼少期に、私を理解してくれる人、支えてくれる人がいれば、 もっと楽に暮らせただろうなあと思います。 共働きで、朝7時過ぎに私を預けた後、父は夕方5時過ぎに私をお迎え後、...