親子で楽しむ読み聞かせ会を行います。幼児の方から親子で参加ください。
今回の「絵本読み聞かせ会」は、子どもたちに絵本の楽しさを伝えるだけでなく
大人にも絵本の楽しさを知っていただく機会となります。
「絵本」は、字が読めない子どもに読み聞かせとして使うだけでなく、
本が読めるようになった子どもとともに、本の世界を一緒に楽しむものでもあります。
また、大きく育った子どもや大人には、感情を大きく揺さぶる本としても大切な本です。
「すべての子どもに本を!」と題して、講演をしています。
このすべてとは、かつて子どもだった人も含んでいます。 また、健常児だけでなく、発達に凸凹を持った人も含みます。
数十年前、「言葉がわからない子どもに本を読んで何になる!」
「字が読めるようになったら、本人に読ませなきゃダメ!」
「自閉症の子どもや発達障がいを持った子どもは、じっと聞いてないからムダ!」と言われました。
それでも、我が子のために少しでも役にててれば。。。との一心で読み聞かせや語りかけをされていらっしゃった方を思い出します。
脳科学が進んだ現在、どんな子どもでも「読み聞かせの有効性」が認められ、
本すらじっと見ていなかった自閉症の子どもたちも、意味もなく本を見ていないことがわかっています。
そこで、、、、、
お子さまは、「読んで!」とせがむ本がありますか。 また、いつも手に取る本がありますか。
子どもには好きな本が必ずあり、0歳の子どもでも本の好みがあることがわかっています。
子どもが同じような本を好むのは、好きなキャラクターが出ている、
あるいは、お話の内容が好きなだけではありません。
例えば、「いろんな色が使ってるのが好き」
「ことばの繰り返しが好き。ときどき好きなフレーズを言っている」
「リズムが取れたり、動きがある本が好き」 など様々です。
今回のセミナーでは、お子様が楽しむ「絵本の読み聞かせ」と
保護者の皆様へ「絵本の読み聞かせの有効性とそのポイント」をお伝えします。
「やっぱり、絵本は子どもの成長に良かった!」 「目から鱗が何枚も落ちた!(講演参加者の言葉)」
いっしょに絵本を楽しみましょう。
そのあとは本の読み聞かせのワークショップを行います。
お子さまの好きな本を一緒に探しましょう。
「絵本の読み聞かせ会」終了後はティータイムを設け、
一緒にお子さまが好きな本を選ぶご相談もお受けします。
お子さまと「本」を題材にコミュニケーションをとってみましょう。
ご家族で楽しい時間にしましょう。
日時:10月28日(土)10時30分〜11時30分 絵本の読み聞かせ会と絵本の有効性
11時30分〜12時00分 お子さまの好きな本選びとティータイム
場所:博多区冷泉町4−12 2F gemstone 内
定員:10家庭まで
費用:1家庭 1,000円
申し込みは、下記よりお願いいたします。