発達凸凹指導セミナーの報告

発達凸凹指導セミナーの報告

『神経多様性』(Neurodiversity) の広がり   毎年、9月にセミナーを行なっています。   今年のテーマは「神経多様性」の考えと 実践的アプローチについてお話をしました。   『神経多様性』とは、 これまで主流だった「医学モデル」に対し、   「社会モデル」本人の特性と社会の仕組みのミスマッチによって   障害が生まれるとする考え方に基づいています。       社会の多様な脳の特性として活かす考え方や取り組みが普及し始めています。...
子どもの能力の伸ばし方「やりたいことを禁止しない」

子どもの能力の伸ばし方「やりたいことを禁止しない」

「何も幼児期から、勉強なんてやらなくても」と おっしゃる方のほとんどは、 興味があることは幼児であっても自分からやりたがるし、 子どもひとりで十分にできることを知らないため、 無理やり幼児に勉強をつめ込んでいると、思い込んでいらっしゃるようです。 そのため「幼児期はのびのびと遊ばせておいて、情操教育をしておけばよい」 「どうせ小学校に入ってからは、いっぱい勉強をやらされるのだから、 幼児のうちはのびのびとさせておけば」と思われるようです。   「自らを律し、学び続けられる子に」...
WISCを活用した学習指導への雑感

WISCを活用した学習指導への雑感

「WISC」の結果だけでは アドバイスは難しい   最近の相談で増えた内容が   「WISC」の結果から学習の仕方をし指導してもらえるようになった。 個人指導の塾で学んでいるけど、効果はあるだろうか?   という内容のものです。   結論から言うと   WISCの結果だけからの その子にあった指導は難しい。   理由その1 「一場面を切り取ったものであること」   WISCといえども ある日の子どもの状態を切り取った点数のため...
子どもの能力の伸ばし方「子ども自身で決めたと言えるように」

子どもの能力の伸ばし方「子ども自身で決めたと言えるように」

「子どもの自主性と判断力を育てる」   それば、できるだけ子どもに決めさせるようにすることです。 子どもは自分で選んで決めたことならやる気になれますが、 押しつけられたことや決められたことには、 たとえそれが好きなものであっても、 押しつけられたこと反して、やる気にはなりにくいものです。 たとえやったとしても、子どもの達成感は小さいものです。 たとえ、子どもが何が好きでしたがっているようでも、 「どちらがいい?」と聞き、最終的には子どもに決めさせるようにしましょう。      ...
子どもの能力の伸ばし方「比べて焦らない」

子どもの能力の伸ばし方「比べて焦らない」

「幼児期の1年は大きく感じるが、人生100年の1年は小さい」   塾・教室やサークルに初めて参加すると、 どうしても苦手な面やできないところに親の目が行きがちです。 特に第一子の場合は、子どもの発達についてわからないことばかりです。 また、育児書などをたくさん読んでいらっしゃった方は、 その育児書と我が子を比較していらっしゃいます。 「遅れてるのではないか」と不安になられることがありがちです。 また私のところに駆け込んでいらっしゃる方は、 「もっと早く学習させるべきだった、もう取りかえせないのでは」と...