相談事例1 「不登校」について

相談事例1 「不登校」について

「子どもの不登校に悩むお母さま」     「我が子が不登校になってしまい、どうしていいかわからない」   お母さまの最初の言葉でした。 学校に行きたがらないお子さまに理由を聞いても特になく、 朝起こして、朝食を食べさせ、学校まで送っていたそうです。   ある日、起きてこなくなり、朝食も食べない。 理由をなんとか聞き出そうと話をしていると、 お子さまは、 「友だちや先生は私のことをよく知らないのに、これが得意なんだね。 なんでもできるのに、なんでこれだけできないの?と言ってくる。...

クラウドファンディング応援ありがとうございました!

  無料カウンセリングを実施いたします! 執筆者:内海 眞由美 この度は、「看護師さん・看護学生さんへ無料カウンセリングを継続したい」 という 想いのクラウドファンディングを支援していただき、ありがとうございます。   支援していただいた方全員にお礼のメールをさせていただきました。 万が一、メールが届いていないと申し訳ないので、 こちらにもお礼を述べさせていただきます。   おかげさまで、最終的に目標金額500,000円の72%である362.000円集まりました。...
この度、クラウドファンディングに挑戦中!

この度、クラウドファンディングに挑戦中!

クラウドファンディングに挑戦しています 執筆者:内海 眞由美 私は長いこと看護師をしていました。   新型インフルエンザの外来担当責任者も経験しました。   だから、新型コロナの影響で、 どんなに病院が、看護師が大変かも想像できました。   また同期も、医療関係の各職場で世間の攻撃に合い   落ち込んでいました。     そこで、少しでも何か役に立ちたいと、 5月から看護師への無料カウンセリングを始めました。     コロナに関係ある無しに関わらず、...
発達障がい児の指導 算数・数学 その1

発達障がい児の指導 算数・数学 その1

事例「難関「割り算」を超えるまで     発達障がいを持った子どもたちの中には   「数学に驚異的な伸びを見せる」   子もいれば、   「たし算が困難」   「かずの規則性や概念が理解できない」   子もいます。   子どもたちが将来「仕事に就くこと」を考えたときに、 算数ができることも必要になります。   その算数で、最も難関な課題が   「割り算」です。   「なぜ、割り算が必要? 電卓でいいじゃないか」...
発達障がい指導事例 その3

発達障がい指導事例 その3

事例「触覚過敏」 ~すぐに席を立つ小学1年生の男の子〜       こんなパターンの子どももいるんだなあと教えてくれた例です。   「授業中にすぐに立ってうろうろしまう子がいる。 何度注意しても立ってしまう」   先生に何度も注意されながら、授業を受けていた。 1学期はまだ学校に慣れずに、 落ち着かない子どももいるからといわれていたが 2学期後半になっても行動に変化はない。 学力的にも遅れはなく、席を立ってどこかに出かけるわけでもない。  ...